2021年3月27日 / 最終更新日時 : 2022年11月27日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和34年 第2問 婚姻の無効、取消の問題は、いかなる国の法律によるべきか。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●国際的な婚姻関係に関連し、離婚が増加して来た。 ●それに関連し、無効・取消等の法律構成に基づく主張がされる事案 […]
2021年3月20日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和34年 第1問 動産の所在地の変動と所在地法との関係を論ぜよ。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●もはや戦後ではない、と言われ始めてから、2,3年が経過した。 ●これから、益々日米の貿易(動産)が盛んになる等、更なる国 […]
2021年3月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和33年 第2問 遺言の方式の準拠法 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●今年から、設備投資ブーム(岩戸景気)がスタートした。●日本も豊かになりつつある中、将来、遺産ひいては遺言を残す人間も増えるはず。(●なお、この時は、 […]
2021年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和33年 第1問 債権の消滅時効の準拠法 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●戦後、10年を経過し、時効にかかる債権に関する紛争が増加して来た。●時効に関しては、実体か手続か、という民法上の争点があり、その元を辿れば英米法 […]
2021年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年1月22日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和32年 第2問 長い間日本に居住している老外国人が帰化申請中、その本国法の規定に反して、日本で診察してもらっている医者にある財産を贈る旨の遺言をした。幸に帰化は許可されたが、療養のかいなく死亡したという。右の医者は、右の財産をもらえるか […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年12月3日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和32年 第1問 日本人A女は、東京で甲外国人B男とながらく夫婦同様の生活をしていたが、先ほどこれを清算して、いまB男に対しある額の金銭の給付を請求しようとしている。 右の事件を解決するには、国際私法上いかなる方法が考えられるか。 1. […]
2021年2月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和31年 第2問 未成年者に対する親権の準拠法と後見の準拠法とを比較し、これを論評せよ。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●近時、国際結婚をした夫婦間に出生した未成年者について、親権を行使すべき者を決定すべき事案が散見さ […]
2021年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年9月24日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和31年 第1問 異法地域者間の契約の方式の準拠法 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●終戦から10年以上が経過し、日本企業と外国企業との取引も増加しており、一部法律家の間では、契約の準拠法の重要性等も深く認識されつつある […]
2021年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和30年 第2問 準正の準拠法について述べよ。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●終戦から10年が経過し、日本人と外国人(未婚)の間の子が、婚姻により嫡出子となるケースが増えてきた。●準正概念自体が少なくとも受験生の間で […]
2021年1月24日 / 最終更新日時 : 2022年11月20日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和30年 第1問 甲国人Aは、その所有の名画を乙国人Bに売った後、更にそれを丙国人Cに売り渡してしまったという。この場合における諸法律関係の準拠法を述べよ。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●一昨年、即時取得に関する問題 […]