2022年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和59年 第2問 甲国人Xは、乙国において丙国人Yとの間で、乙国にある動産について売買契約を締結した。この契約の締結について、Xが成年者として行為能力を有するか否かは、何国法によるか。また、もしこの契約が日本で締結された場合にはどうか。 […]
2022年2月11日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和59年 第1問 法例第15条について、立法論として問題点を挙げて論評せよ。 1.改題(適宜) 「法の適用に関する通則法第26条について、立法論として問題点を挙げて論評せよ。」 2.出題趣旨(推測) ●現在(昭和59年・1984年)、日本 […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和58年 第2問 法例における反致主義を論評せよ。 1.改題(適宜) 「法の適用に関する通則法における反致主義を論評せよ。」 2.出題趣旨(推測) ●反致の検討を失念する学生が多い。 ●しかし、「学説法」とも称される(揶揄される!?)国際 […]
2022年1月29日 / 最終更新日時 : 2024年2月18日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和58年 第1問 我が国に居住する未成年者である日本人Xは、死亡した甲国人Yを父として認知を求め、Yの死亡後3年以内ではあるが死亡を知った日から1年以上を経過した後、我が国の裁判所に認知の訴えを提起した。この認知の請求については、何国法 […]
2022年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和57年 第2問 法例上の連結点としての住所とはいかなる概念であるか。また、ある個人が一定の法域に住所を有するか否かはいかにして決定されるか。 1.改題(適宜) 「 ある個人が一定の法域に住所を有するか否かはいかにして決定されるか。 」 […]
2022年1月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和57年 第1問 法例第16条について、立法論として、問題点を挙げて論評せよ。 1.改題(適宜) 「法の適用に関する通則法第27条について、立法論として、問題点を挙げて論評せよ。」 2.出題趣旨(推測) 【参照条文】法例(平成元年改正前) […]
2022年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和56年 第2問 甲国人Aは、乙国人Bを認知する旨の遺言を行って死亡した。BがAの子としてAの遺産を相続し得るためには、いかなる国の法律上、いかなる要件を備えることが必要か。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●近時、戦後直ぐに恋愛 […]
2021年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和56年 第1問 債権譲渡の準拠法について述べよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●今年(昭和56年・1981年)だから、という訳ではないが、債権を国際的に売買する事例が散見される。 ●しかし、日本の民法上の債権譲渡に詳しい弁護 […]
2021年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月2日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和55年 第2問 扶養義務の準拠法について述べよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●今年(昭和55年・1980年)から、いよいよいわゆる80sに入った。これから10年間は、日本社会が繁栄と崩壊を迎える時期になるように思われる。 […]
2021年12月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月2日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和55年 第1問 我が国国際私法上住所地法が準拠法となる場合を挙げ、それぞれの場合について、住所地法が適用される理由を説明せよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●今年(昭和55年・1980年)から、いよいよいわゆる80sに入った […]