2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月3日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成11年 第2問 法例第13条第3項但書及び法例第16条但書の規定の立法趣旨と立法論的妥当性について論ぜよ。 1.改題(適宜) 「通則法第24条第3項但書及び通則法第27条但書の規定の立法趣旨と立法論的妥当性について論ぜよ。」 2.出題趣 […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月3日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成11年 第1問 国際私法における法律回避論とは何かを具体例を挙げて説明し、次の点について論ぜよ。1 法律回避論の当否2 法律回避論と法例第33条の関係 1.改題(適宜) 「国際私法における法律回避論とは何かを具体例を挙げて説明し、次の点 […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月9日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成10年 第2問 甲国人A男と乙国人B女は、乙国で婚姻し同国に居住していた。AB間には、現在は甲国籍のみを持つ八歳の子Cがいる。三年前に、勤務先から日本に派遣されたAは、単身来日し、間もなくD女と同棲した。半年前に、日本の大学で語学の教師 […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月9日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成10年 第1問 法例第15条第2項及び第3項における内国取引保護は、法例第3条第2項における場合とどのように異なるか。 1.改題(適宜) 「通則法第26条第2項及び第3項における内国取引保護主義は、通則法第4条第2項における場合とどのよ […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月17日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成9年 第2問 X女は甲国在住の甲国人であり、Y女は日本在住の甲国人である。Xは、その夫の甲国人AとYとの日本における不貞行為が原因となってXA間の婚姻が破綻するに至った、として、Yに対し慰藉料を請求する訴えを日本の裁判所に提起した。X […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年12月17日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成9年 第1問 先決問題は本問題の準拠法所属国の国際私法による、との見解について、例を挙げて論評せよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●そんな問題はない。という人がいる。 ●いやいや問題はある。という人がいる。 ●他の法律分野 […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月6日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成8年 第2問 日本に居住する甲国人Aは、死亡した日本人Bを父として認知を求め、我が国の裁判所に訴えを提起した。Aの認知請求は甲国法によれば認められるが、日本法によれば認められない。甲国の国際私法によると、本件認知の準拠法は父の本国法で […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月6日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成8年 第1問 無権代理および表見代理における本人と相手方の関係はいかなる国の法律によって定められるか。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●代理は、民法で言えば、意思表示と並び、総則の重要テーマである。 ●いわゆる三面関係である […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成7年 第2問 法例の第七条と第一五条における当事者による準拠法の指定の異同を述べよ。 1.改題(適宜) 「通則法の第7条と第26条における当事者による準拠法の指定の異同を述べよ。」 2.出題趣旨(推測) ●国際取引法の研究が盛んである […]
2022年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 平成7年 第1問 いずれも日本に居住する甲国人であるXとAは、Aの運転する自動車で乙国を旅行中、Aの不注意により交通事故に遭った。Aは死亡し、Xも重傷を負った。Xは、日本に居住するAの相続人Yに対して損害賠償を請求する訴えを日本の裁判所に […]