2022年3月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和62年 第2問 夫婦間の扶養義務の準拠法について述べよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●日本は、昨年(昭和61年・1986年)、「扶養義務の準拠法に関する条約」(1973年)を批准し、「扶養義務の準拠法に関する法律」(昭和6 […]
2022年3月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和62年 第1問 XはA国を生活の本拠としているB国人のオートバイ・レーサーである。この度例年C国で開催されるレースに日本のY社製のオートバイを用いて参加していたところ、同車の構造上の欠陥に因ると思われる事故によって再起不能の重傷を負っ […]
2022年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和61年 第2問 親権の準拠法と後見の準拠法との関係について述べよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●近時、日本においても、例えば日本人男性と婚姻した外国人の母親が、離婚後に子供をおいて祖国に帰国してしまう等の事例が散見される。 […]
2022年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和61年 第1問 債権質の準拠法について述べよ。 1.改題(適宜) 2.出題趣旨(推測) ●近時、メーカーだけではなく、金融業界も急速に国際化している。 ●しかし、メーカーにおいて国際的売買契約・ライセンス契約等について対応できる者は金融 […]
2022年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月11日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和60年 第2問 甲国人Y男は、乙国人X女と日本で婚姻したが、数年後に、X女を日本に残したまま丙国に赴き、丙国人A女と同棲した後、丙国に帰化した。X女は、Y男を相手どり、我が国の裁判所に、離婚及び財産分与請求の訴えを提起した。これらの請求 […]