2021年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年3月10日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和52年 第1問 国際私法上、本来外国法によるべき場合においても、その国の国際私法が内国法へ反致するときには、これに従い、内国法を適用することにすると、外国法を調査・解釈するという困難を避けることができ、内国の裁判所にとって都合がよいから […]
2021年10月23日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和51年 第2問 夫の本国法が離婚を認めていないときは、妻の離婚の請求は認容されえないか。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●現在(昭和51年・1976年)においては、法例上、離婚の準拠法につき、夫の本国法主義が採用され […]
2021年10月17日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和51年 第1問 不当利得の準拠法 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●国際私法(財産法)上もメジャーである契約・不法行為については、比較的良く学習されているように思われる。 ●他方で、民法上問題になるテーマは全て国際私法 […]
2021年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和50年 第2問 嫡出子でない子の氏の決定の準拠法 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●近年、日本を含む国際取引の活発化により、(1)外国に留学・駐在等する日本人、及び逆に(2)日本に留学・駐在等する外国人が増加している。 […]
2021年10月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月14日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和50年 第1問 不法行為に関する我が法例の規定を批評せよ。 1.改題(適宜) 「不法行為に関する我が通則法の規定を批評せよ。」 2.出題趣旨(推測) ●一昨年(昭和委49年・1974年)までに、いわゆる四大公害訴訟が提起され、全て原告の […]
2021年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和49年 第2問 我が国に居住する甲国人Aが、その妻である日本人Bをのこして、甲国に赴き、同国において、甲国法に準拠して離婚判決を得た。この離婚判決が、我が国において承認されるか否かについて、問題点を挙げて論ぜよ。 1.改題(適宜) 該当 […]
2021年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月21日 奥田 律子 未分類 国際私法 旧司法試験 昭和49年 第1問 私法の統一と国際私法との関係について説明せよ。 1.改題(適宜) 該当なし 2.出題趣旨(推測) ●昨年(昭和48年・1973年)、オイルショックが日本を直撃した、破竹の勢いで進んで来た高度経済成長期の終焉も近いだろう。 […]